MBAでのクラブ選び

スポンサーリンク

皆様こんにちは。

ワシントンDCでは日の入りが早くなり、気温も下がってきています。日本とは違うコオロギの声を聞きながら、秋に向かっていることを感じています。

今日は、クラブ選びについて書こうと思います。

スポンサーリンク

MBAにもクラブがある

クラブ・サークル活動は日本の大学ならではの活動なのかとなんとなく思っていましたが、GeorgetownのMBAにもクラブ活動があります。Georgetownに限らず、欧米のMBAでは大体同じだと思います。

ただし、MBAの学生は勉強と就職活動で忙しい人がほとんどなので(忙しくない人はいないはず?)、「勉強そっちのけでクラブ活動に打ち込む大学生活」というのはおそらく無いです。MBAのクラブの目的は、学校のカリキュラムや就活支援で補いきれない活動をしたり、学生同士の交流を深めたり、組織での企画やリーダーシップを実践したり(そしてそれを就活でもアピールできたり)という点にあるのだと思います。

クラブの種類

GeorgetownのMBAには、40以上のクラブがあります。種類も、まじめなものから気楽(?)なものまで様々ですが、大きく3種類に分けられるのではないかと思います。

1つ目は、Professional clubというカテゴリーです。業界ごとのクラブがあり、業界研究・イベントの企画・就活支援等を行っています。例としては、コンサルティングクラブ、マーケティングクラブ、オペレーションクラブなどです。学生は、自分の関心のある業界(多くの学生にとっては、卒業後の就職先として考えている業界とほぼ同義)のクラブに所属しており、最大の関心事はやはり就職活動です。プロフェッショナルクラブに入ることで、同級生のみならず先輩や卒業生とネットワークを作るきっかけとなります。また、例えばコンサルティングクラブのように、就職の際に特殊な面接(ケースインタビューと呼ばれています)を課される業界に関連したクラブは、そのトレーニングも行っています。

2つ目は、Regional clubです。世界の各地域のクラブ(中国、韓国、ラテンアメリカ等インターナショナルの各地域や、カリフォルニア等米国内の地域)が、その地域出身の学生を中心に運営されています。各地域ごとのネットワーキング、就職支援、ビジネスや文化の紹介等の活動を行っています。キャリアトレック(希望者を実際にその地域に引率し、企業訪問等を行うイベント)を企画しているクラブもあります。なお、Georgetownには、Japan Societyがあり、日本のビジネス・文化に関心のある学生が日本人・その他問わず参加しています。

3つ目は、Fun clubです。これは、単純に楽しい活動のためのクラブで、ビールクラブ、ワインクラブ、探検クラブなど。MBAにもこういうクラブがちゃんとあると、ホッとします(笑)。日本でいう体育会系のような、ガチな運動部は無いようです。

なお、これら以外にも、Military Association(軍経験者のクラブ)、ボランティアクラブ等、様々なクラブがあります。

クラブ選び

私の友人たちは、就職活動に関係するProfessional clubをメインに選びつつ、関心があるRegional clubに入り、Fun clubは余裕と興味があれば、という感じで、5~6個のクラブに入っている人が多いです。一方、「全てをこなすのは無理だから、クラブは3つに絞る」と言っている友人もいます。当然ながら、個々人の優先順位付けによって変わってくるところです。

私はというと、
・会社派遣のため、就職活動というよりは、自分の経験を広げるクラブ活動をしたい
・興味のある分野で、実践の場が欲しい
・とはいいつつ、特に1年生の間は勉強以外に手を出す余裕があまりないだろう

ということで、Graduate Investment Fund、Net Impact、Japan Societyの3つに主体的に携わりつつ、ほかにも興味のあるクラブ複数に所属することにしました。

Graduate Investment Fundは、卒業生からの寄付等を原資とした基金を、主に株式に投資して運用しているクラブで、現在の運用残高は $400,000以上。授業で習う理論を実践し、実際に投資先を選定し運用する経験は、MBAのクラブならではだと思います。投資銀行等の経験者や就職希望者に交じって、ファイナンスのバックグラウンドがゼロの私がやっていけるのか不安はありますが、なんとか食らいついて行きたいところです。

Net Impactは、ビジネスの力を使って社会問題の解決に貢献することを目的としたクラブです。ソーシャルビジネス、NPO/NGOに関する活動を様々行っていますが、私が特に関心を持ったのは、Impact Consultantsというプロジェクト。これは、学生がチームを組んで、ワシントンDCエリア地元のNGOにマーケティング、業務拡大、戦略等のコンサルティングを行うというプロジェクトです。業務改善や戦略のコンサルは、MBAで習うスキルを総合的に活用する活動になるでしょうし、卒業後の業務の様々な場面で役立つ経験が得られそうです。GeorgetownのMBAでは、海外の企業に対してコンサルティングを行うプロジェクトが授業の一環としてあるのですが、できればもっと経験したいものです。しかも、個人的にNPO/NGO活動に関心があり、地元DCエリアの社会を知るきっかけにもなる、と魅力づくめです。しかし、全員がプロジェクトにアサインされるわけではなく、書類選考・面接を勝ち抜かなければなりません。競争率は明らかにされていないものの、それなりに高いということです。応募書類は提出したものの、どうなることやら…。

Japan Societyは、学内に対しては日本文化の紹介(お花見や各種のイベントを開催)し、日本からの受験生に対しては学校カリキュラムの紹介等を行っています。今年のGeorgetownのMBAで日本人は私1人だけということもあり、同級生が「日本に行ったことあるよ」「日本語話せるよ」「日本食好きだよ」「日本の会社と仕事してたよ」等たくさん声をかけてくれます。こうやって関心を持ってもらえることは素直にうれしいものです。学年にただ1人の日本人として何ができるか、何をしようか、Japan Societyで考えてみようと思います。

おまけ

写真は、学校に向かうバスから撮った、学校です。サマースクールも含めると、Georgetown Universityに通い始めて3か月弱。慣れてきたと思ったら、もう季節の変わり目です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください