みなさま、こんにちは。今日もこのブログをお読みいただき、ありがとうございます。
アメリカに来て間もなく1か月になります。日本も暑いかと思いますが、こちらも暑いです。日陰にいると湿度が低いからか楽なのですが、日差しが強く感じます。気候と言えば、慣れないのが日照時間です。この原稿を書いているのは、こちらの現地時間で夜の21時過ぎですが、外の景色はなんと夕暮れ!19時頃にはまだまだ日中、20時を過ぎてもまだ明るい、20時半過ぎから空が赤くなり始めるという感じです。明るい時間が長いので得した気分になりますが、日暮れの後就寝時間がすぐにやってきてしまい、どうも調子が狂います。
先週の水曜日、7月5日から、サマースクールが始まっています。サマースクールとは、大学院の正式なプログラムが始まる前に基礎的な内容を学習するコースです。学校によってプログラムは様々ですが、私はGeorgetown UniversityのCommunication Tools for Successという英語のトレーニングのコースに参加しています。
Georgetownのサマースクール概要
コースの概要は、以下の通りです。
コース名:Communication Tools for Success
主催:Georgetown University Center for Language Education and Development Special Programs
期間:2017年7月5日~同年7月26日
目的:大学院教育に必要なアカデミックな英語力を高めること
目的が英語力を高めることなので、英語がネイティブの人は参加しません。また、GeorgetownのMBAに進学予定の人だけでなく、Georgetownの他学部・他大学に進学予定の人も参加できるプログラムです。
私が参加している2017年のコースのクラス構成は、
国籍:中国…3名、韓国…2名、タイ…1名、ウズベキスタン…1名、日本…2名
進学先:GeorgetownのMBA…5名、Georgetownの外交政策大学院…1名、Georgetownの応用経済学修士…2名、他の大学のMBA…1名
入学前:学部卒業したばかり…2名、職務経験あり…7名
性別:男性…6名、女性…3名
という構成です。
授業内容は発表や議論に必要な表現、文章の効率的な読み方、引用の仕方など、今後の基礎となる内容です。ディスカッションも多く取り入れられており、自分の国の事情や自分の経験をクラスに共有し、議論に貢献することが求められます。
クラスが始まってまた3日ですが、クラスメイトの多様なバックグラウンドや経験に刺激を受ける毎日です。(そして、自分の英語力の足らなさに焦りを感じ続ける毎日でもあります)
授業内容については、改めてご紹介したいと思います!
写真は、サマースクール開始の前日7月4日、独立記念日の夕方、US Capitol(国会議事堂)の近くの様子です。この日はアメリカは祝日で、街中はパレードやコンサートで盛り上がります。US Capitolでは、National Symphony Orchestraの演奏で、著名な歌手がたくさん参加するコンサートが開催され、芝生に座って無料で鑑賞できます。私はコンサートを聞き、引き続いて打ち上げられる花火を見てきました。「星条旗よ永遠なれ」を聞きながら、口笛を吹きならして歓声を上げるアメリカ人に交じって花火を見ながら、アメリカの祝日の真っただ中にいること実感していました。
明日から、また授業です!皆様もよい一日を!
right on, Junichi
Thank you Kue. See you very soon!
私がケニア共和国にいる時、赤道から数キロ住居が離れているために、毎朝お日様が西から昇り夕方には東に沈む太陽でした。この感覚は、2年間とうとう治りませんでした。
コメントありがとうございます。赤道をまたいで移動すると、太陽が北になったり南になったりして、混乱するでしょうね。